先生が語る
"当園のストーリー"
Q.子ども達とのエピソードは?
2年間、年中の担任をさせていただき、今年から年少の担任になりました。これまでの経験を生かし頑張ろうと、いざ子ども達を迎え入れると1年の差はこんなに大きいのかと驚きが隠せませんでした。
例えば、男女の区別がつかず、「男の子、トイレに行きましょう」と言うと、全員が笑顔で一斉に駆け寄って来ます。
また、初めてのお弁当では「準備をしましょう」と伝え、全体の様子を見ながら援助をしていると、目線の先にお母さんの作ったおいしそうなおにぎりを満面の笑みで頬張っている姿も・・・。笑
正直、始めは戸惑いだらけの日々でしたが、私自身も日々保育をしながら「こんな伝え方でいいかな~?」と失敗を重ねながらも子ども達と一緒に成長しています。
今ではハプニングでさえも微笑ましく思えます。あの2年間で見てきた年中さんのように今の子ども達が成長して行くと思うと、これからの保育が楽しみで仕方ありません。
※この記事は、アトリエバレーナ幼稚園3歳~5歳児クラスの担任にインタビューしたものです。